電気科での取得可能な資格

全員受験*を含め数多くの資格に挑戦しています。

>
資格の名称 コメント
第三種電気主任技術 全国の電気関係の職場の方が主に受験されますが、本年度の合格率は10.7 %、難関の試験です。
第一種電気工事士
 
全国の電気関係の職場の方が主に受験されますが、最終的な全国の合格率は例年30%前後です。昨年度は県内の工業高校では一番多く取得しています。
第二種電気工事士* 毎年、全国の工業高校でトップレベルの合格状況です。2年時に主に取得しました。
ボイラ二級技士 希望者のみで講習と筆記試験があります
消防設備士乙種7類 漏電遮断器の点検ができます。
情報技術検定2級* 1年時に取得します。
乙種第4類危険物取扱者 この免許を持っているとガソリン、灯油などの引火性液体を取り扱いができます。4類の他にも1類から6類まであります。
計算技術検定3級* 合格率100%、1年時一学期に取得しました。2級にも挑戦しています。
ジュニアマイスター 顕彰 多くの資格取得した生徒に対して与えられる称号です。

山口県高等学校職業教育技術顕彰

多くの資格取得した生徒に対して、卒業時に表彰されました。
第三種電気主任技術者試験について
発電所、変電所、工場やビルなどの電気設備の工事、維持および管理を行うことができる資格です。また、これらの設備には電気主任技術者を選任することが義務づけられています。第三種電気主任技術者は構内50000[V]未満、構外25000[V]未満であると共に、発電所では5000[kW]未満の設備を担当することができ、市内の大工場や大型発電所以外のほとんどの設備は可能です。

第一種電気主任技術者試験について
電力会社の発電所や変電所等以外で高圧(7000[V]以下)・特別高圧(7000[V]を超える)を用いる最大電力500[kW]未満の電気工事を行うことができます。本校を例にあげると、中国電力から高圧6600[V]で受電し、最大250[kW]ですので本校の電気工事は第一種電気工事士資格ですべて可能であります。

第二種電気工事士試験について

第二種電気工事士は600[V]以下の低圧に関する電気工事を行うことができます。本校を例にあげると、変電室以外の教室棟や実習棟等の電気工事ができます。もちろん私達の住宅の電気工事は第二種電気工事士の資格でできます。